「あ、この人だ」ってわかってしまった不思議。

前々からメールのやりとりをしていたDさんとは、大阪と東京という距離もあってか、会うとは本当に思ってなくて向こうも仕事が忙しいし、私も簡単に外に出られない身だし。でもまぁ、メールをしたり電話をしてるうちにあっちが「会いたい」というようになり、私も普段にないラブラブぶりを楽しむために(とどうせ東京にくることはないだろうと思って)「私も会いたい」などとのたまっていたら、本当にこっちに来ることになっちゃったのでした。もらった写真は微妙にボケたのが1枚。身長は高めで体重は普通。スタイルは私好みだが、なんてったって面食いなのでここでどうするかは本当に迷うところ。だって会いにきてくれるのにちゃんと顔が映ってる写真もらった途端に「用事が…」とかいうことなんてできません!(笑)先にもらって約束までがっかりするより、当日本番でがっかりしようと心に決め、いざ当日。
時間ギリギリまで合コン、という過密スケジュールをこなし待ち合わせ場所へ。ハッキリ顔はみたことないのに駅の階段から降りてくるのをみただけで「あ、この人だ」ってわかってしまった不思議。本人をみた印象は「ココリコの遠藤に似てる」でした。でもはっきり言って私の好みじゃないなぁ。可か不可かでいったら可ですが。軽く挨拶を交わして居酒屋へ。でた時点で時間が午前2時。どうしようか迷ったけど、別に害もなさそうなのと宿代もバカにならないのでうちへご招待。一緒に手を繋いで寝る、という約束はしてたのでシャワー浴びた後布団の上で寝ながら手を繋ぎながらいろいろ話す。2時間くらい。なんだか話しても話しても物足りなくて、初対面なのに沈黙が気まずくならないなんてすごく素敵だ。フイに向こうが「キスしていい?」と聞いてきてキスをした。私はメル友とかでは会った初日に関係をもつのがイヤなので、「したら本気になっちゃうかもしれないからヤだ」(もちろん方便)と拒否…、したはずがなぜかすることに。そのへんはもうおぼろげで忘れてしまったよ。結局どこにもでかけずに帰る時間になるまでいちゃいちゃしっぱなし。そのあと空港まで手を繋いで、キスして別れた。努めてヤバい意味ではなく「大好き」とか「愛おしい」とか初対面で言ってのけるかわいい人でした。リップサービスだったとしても、会ってる時だったとしても、私のご機嫌とりだったとしても、彼氏ライクな、そうゆうこと言いあえるお友達は大切にしたいのでこれからも続いたらいいなぁ。普段割り切って自分でそうゆうこと言わないようにしてるだけに新鮮で嬉しい。ちょっと涙でた。来月は私が大阪へ行く予定。